このカテゴリでは、社内で機密書類を処分する際のさまざまな問題点について紹介していきます。まず挙げたいのは、情報漏洩のリスクと原因について。社内処理における情報漏洩の主な原因は、セキュリティに対する認識不足による社員の不注意や、内部統制がきちんととれていないことによる社員の不正などです。そこで、内部統制の重要性や、社内処理の限界についてまとめています。
また、社内でのシュレッダー作業が社員にかける負担についても問題視されています。社員のモチベーション低下や、いい加減な機密書類処理が発生する恐れがあるからです。そうならないために、社員の負担を軽減することをおすすめしています。
社内処理は意外とコストがかかることや、リサイクルしにくいことなども紹介しています。環境対策に力を入れる企業が増えてきており、これからの企業にとってはリサイクルが重要な課題の一つです。
処理費用とリサイクルの両面から考慮しても、社内処理にはデメリットが目立ちます。信頼できる処理業者へお願いする方がメリットは多いでしょう。
コンプラ係長
社内でコンプライアンス関連の業務に携わっています。書類の処理について、いつも口うるさく言っているので、周りからはコンプラ係長と呼ばれています(笑) いま、適切な情報漏えい対策をすることが、企業の課題になっていると思います。メールや外部メモリーなど、情報漏洩の原因は様々ですが、実は紙(書類)からの漏洩が7割を占めているのです。 社内から情報が漏れて信用問題にならないよう、早めに機密文書の廃棄業者を手配しておきましょう。
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