機密文書の処分を外部に委託することのメリットは、自社での処理の手間を省くことができるだけにとどまりません。機密文書の処分に精通する専門業者に任せることで、自社で処分するよりも高度なセキュリティ対策が期待できるのです。
ここでは、機密文書の処理を依頼できる業者の一部を紹介しています。様々な面を総合して、安心してお任せできる機密文書の処理専門業者をお探しのかたはぜひご参考にしてください。
日本シュレッダーサービスは、自社工場で機密文書を廃棄しており、他社に廃棄を委託している会社に比べると、安全性が高いと言えます。
また、創業80年と言う実績もあり、様々な企業からの信頼も厚いのが特徴。
実績もあり安全性が高い日本シュレッダーサービスですが、コスパも良いと評判です。なんと、段ボール1箱あたり1,800円という驚きの価格。自社工場で廃棄しているからこそこの価格が実現できているのです。具体的な内容や価格はホームページに記載されているので気になる方はチェックしてみましょう。
自社工場で処理を行っているデルエフ。大型シュレッダーがあり、確実にスピーディーな処理を実現しています。
デルエフには多彩なプランがあり、定期的に回収するレギュラープランや、不定期に回収するスポットプラン、大口の回収のオリジナルプラン、事務所内に、機密文書の専用BOXを置き、不定期に回収するスペシャルプランがあります。昭和10年創業という長年の実績と経験で、信頼のある会社です。
ヤマト運輸は配送以外にも機密文書の処理も行っています。定期的に集荷依頼をしている企業にとっては、1つのところで配送と機密文書の処理ができてしまうので、手軽に安心して任せることができます。
また、廃棄した紙はトイレットペーパーや段ボールなどにリユースされ、エコにもつながります。大量に処分したいと考えている企業にぜひオススメしたい処分法です。
オリックス環境は、1箱からの回収が可能な「ECOBox」。即日で専任スタッフが機密文書を専用車で搬入する「ECOBox専用便」。貴重品運輸警備の資格を持ったプロの警備員が厳重に回収する「ECOBox警備輸送便」という廃棄サービスがあります。(※ECOBox専用便とECOBox警備輸送便は東京23区限定になります)
また、回収箱は引出しや棚にピッタリのサイズで、そのままオフィスの引出しにセットして、そのまま廃棄する…という方法をとっている人もいるそう。廃棄のために整理する必要がないのでとても手軽で便利ですね。
現金輸送車と同等レベルのセキュリティを誇る完全密封車を採用して、機密文書を安全に処理します。機密車には後部扉の施錠と連動している特殊警報機を装備しており、スタッフが扉を開けたまま、車を離れるということはありません。また、GPSを装備するなど、徹底したセキュリティ対策を行っています。
日本パープル 保護くんは、昭和47年に創業し、40年以上一度も漏洩事故は起こっていません。こういった充実のセキュリティで信頼も高く、高いシェア実績があります。
文書管理全般を扱っている大塚商会は、溶解処理による機密文書廃棄をお勧めしています。溶解処理とはどのような処理方法なのでしょうか。また、処理はどのように進められるのでしょうか。以下で詳しく解説いたします。
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商業物流大手である西濃運輸は、「機密文書回収BOX」というサービス名で機密文書廃棄サービスを展開しています。サービスの特徴は、安全・確実に機密文書を廃棄できる点。具体的に、どのようなサービスで安全性・確実性を担保しているのでしょうか。西濃運輸が展開する機密文書回収BOXの詳細を解説します。
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日本通運も機密文書を廃棄するサービスを提供しています。サービス名は、「機密書類リサイクルサービス」。溶解した機密文書をリサイクルする点が特徴です。もちろん、機密文書を安全かつ確実に廃棄する仕組みも構築されています。具体的に、どのような配慮がなされているのでしょうか。機密書類リサイクルサービスの特徴を解説します。併せて、価格なども紹介するので、機密文書の処理にお困りの方は確認しておきましょう。
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東武デリバリーは、社内の機密文書を鍵付き専用ボックス内に設置した回収ダンボールで保管する機密文書溶解処理サービス「機密のとーぶさん」を提供しています。「機密のとーぶさん」の特徴は、安全かつ簡単に機密文書を廃棄できること。1カ月4,500円で利用できる点も魅力です。手間とコストを減らしたい方にお勧めのサービスです。以下で詳しい内容を紹介するので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
佐川急便は、機密文書処理サービス「機密文書リサイクル便」を提供しています。サービスの特徴は、文書を保管する専用箱の機密性を保ったまま溶解処理できることです。安全かつ確実に機密文書を廃棄できます。1箱単位で機密文書処理を請け負っている点も見逃せません。定期便ではないので、機密文書が少ない企業でも安心して利用できます。「機密文書リサイクル便」をさらに詳しく解説します。興味を持った方は確認しておきましょう。
機密文書リサイクル便の口コミは見つかりませんでした。
ワタコーは、ニーズにあわせて選べる3つの機密文書処理コースを用意しています。具体的には、手間とコストを削減したい方にお勧めのダンボール箱回収コース、セキュリティを重視したい方にお勧めの機密ボックス回収コース、コストを大幅に削減したい方にお勧めの大口持込コースを用意しています。これらのコースをリーズナブルな料金で利用できる点も魅力です。各コースの詳細と料金を解説するので、興味を持った方は参考にしてください。
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株式会社ティーバイティ―が提供する機密文書廃棄サービスが「宅配機密文書処理サービス」です。宅配便を利用するのでお手軽に利用できる点、機密文書を保管した専用箱を開封することなく自社工場で破砕処理する点が特徴です。密閉されたまま文書を破棄するので、機密情報が漏洩するリスクを最小限に抑えられるでしょう。他社に比べてお手ごろな料金体系を設定している点も魅力。機密文書廃棄にかかるコストを抑えたい方などにオススメです。
買取王子の口コミは見つかりませんでした。
紙のリサイクルを専門に行う明和製紙原料株式会社が提供するサービスです。特徴は、不要になった機密文書を即日回収・即日溶解してくれること。回収は専門スタッフが専用運搬車両で、溶解は提携する王子ホールディングの専用工場で行います。機密情報を盗む隙を与えない点が魅力です。信頼性の高い機密文書廃棄サービスをお探しの方にオススメです。
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NTTロジスコは、地球環境に優しい機密文書廃棄サービス「iSS-BOX」と「SS-BOX」を提供しています。iSS-BOX・SS-BOXの特徴は、専用BOX内に文書を投入するだけで、安全かつ確実に機密文書と機密情報を滅却できることです。NTTロジスコは、どのような取り組みでこの特徴を実現しているのでしょうか。NTTロジスコが提供するiSS-BOX・SS-BOXの特徴と両サービスの違い、料金体系などを解説します。地球環境に優しいサービスや安全性の高いサービスをお探しの方にオススメです。
株式会社WELLでは機密文書を回収・処理後、製紙メーカーへとリサイクルするサービスを提供しています。機密文書はそのままの状態で専用ボックスにて回収。専用車両にて搬送され、24時間体制で管理されているセキュリティーゾーンにて処理まで保管します。リサイクルの際には溶解処理を施して、情報の漏洩を防止。最初から最後まで安心して依頼ができるでしょう。環境に関する貢献に加え安全なサービスをお探しの方にオススメです。データに保存された資料にも復元防止処理と物理破壊で対応してくれます。
リサイクルに力を入れている企業です。さまざまなものを買取できるからこそ、廃棄にかかる費用を削減することができます。一般的な産業廃棄物だけでなく工作機器や建設機器なども買取可能。コンプライアンスを重視している企業だからこそ買取も安心して任せられます。
さらにスタッフがリサイクルなどの知識が豊富なため、迅速に買取額など廃棄にかかる費用の見積もりを作成可能です。また突然のトラブルにも対応してくれるので非常に便利な企業でしょう。
1967年に設立した老舗の企業です。徹底したセキュリティ対策にて、機密文書を溶解処理します。「溶解処理証明書」と「秘密保持契約締結」によって、より安心して任せることができるでしょう。
さらに文書だけでなく、データの消去も対応しています。物理破壊方式を採用しているので、実際に目で見て消去したことを確認することが可能です。出張によるデータ処理サービスも行っているため、外部に持ち出せないようなデータ処理なども行えますよ。
竹下産業は1933年に創業、1975年に設立された企業です。竹下産業の最大の強みは、自社で廃棄物の収集運搬から処分までワンストップで対応可能な点。自社にてあらゆる処理施設や設備を保有しているため、外部委託することもなく機密文書を廃棄することが可能です。紙だけでなく、HDDや電子媒体などの機密情報も適切に廃棄できます。回収する車両にGPSを搭載しているなど徹底したリスク対策を行っている企業と言えるでしょう。
美濃紙業は、細断と溶解に対応した機密文書処理業者です。どちらの処理を行ったとしても、徹底したセキュリティ-対策が講じられています。処理場では作業中だけでなく夜間にも監視カメラを作動させているうえ、徹底した入室管理やGPS搭載車など様々な取り組みを行っているようです。さらに美濃紙業は、環境への取り組みも積極的に行っているのも嬉しいポイント。処理した文書は全てリサイクルされているため、企業イメージのアップにも繋がるでしょう。
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永田紙業はリソース(資源化)・リユース(再利用)・リサイクル(再資源化)の3Rを推進。エコ車両やエコ設備導入、環境関連の講習会参加や資格取得、地域清掃活動の参加なども行っているようで、環境への対策を幅広く実施しています。また処理方法も溶解処理以外に破砕処理や出張破砕処理に対応。出張破砕処理であれば、シュレッダー搭載車両にて訪問し、目の前で処理を行ってくれますよ。適正価格での作業を心がけており、比較的依頼しやすい企業と言えます。
機密文書の廃棄方法として、3つのプランが用意されてあります。企業向けの「オーダーメイドパック」は量が多い、指定日の回収を希望、梱包などのサービスを希望など、それぞれの企業のオーダーに合わせたプランです。次に「K.K.ボックスパック」は企業向けであり、事前に専用の段ボールを購入し、満杯になれば回収を行う定額制のサービスになります。最後に個人向けの「セキュリティーパック21」は全国からセキュリティーゆうパックを使用した回収方法です。どのプランも分別不要・開封しない・溶解処理で行ってくれます。
昭和48年に設立し豊富な実績を誇る要興業の最大の魅力は、セキュリティ対策です。情報セキュリティシステムの国際規格の認定以外にも、外部認証も受けています。さらに回収車両は特別に開発されたもので、警備システムやGPSシステム、二重施錠装置などが搭載。さらに運搬中にトラブルにあった際も外部に機密情報が飛び出さない仕組みもあります。
段ボールや機密ボックスのどちらでも対応しており、シュレッダー処理と溶解処理を選ぶことも可能です。
要興業の口コミは見つかりませんでした。
誰もが知っている有名企業である日本郵便が提供してくれる完全溶解のサービスです。郵便業務で使用しているゆうパックを活用し、指定された溶解工場まで配達する仕組みになっています。溶解時には日本郵便社員が立ち会い、溶解完了証明書の発行も実施。料金体系も分かりやすく、比較的リーズナブルな価格帯に設定しています。大と小の専用ボックスに書類を詰め込み送るだけです。手軽なので大きな企業だけでなく、小規模の企業や個人事業主も利用しやすいでしょう。
回収・運搬・処理に至るまで自社で一貫体制を取っています。さらに限られたスタッフだけが処理に当たるといった徹底ぶり。回収車にはGPSや盗難防止装置なども内蔵されており、異常時には警備会社が駆けつけてくれるなど情報漏洩のリスクを下げる工夫が施されています。溶解処理を提供しており、密閉されたボックスのまま処理を行い、その後は紙製品へとリサイクルされます。環境マネジメントシステムの認証取得もしている企業です。
テルヰの口コミは見つかりませんでした。
アサヒ・クリーンでは大型シュレッダーを搭載した出張細断車「エコポリスバン」を使用する出張裁断を行っています。専用車が企業まで直接伺うので、社員の見ている前で確実に廃棄を確認することが可能です。
回収や運搬時に発生するリスクを限りなくゼロに近づけることができますので、目視確認が必要とされる非常に重要な機密書類などを確実に廃棄したいとお考えの企業にはアサヒ・クリーンの出張裁断がおすすめです。
アサヒ・クリーンの口コミは見つかりませんでした。
アサヒ・クリーンの詳細はこちらSRIは金融機関相手にも機密情報の管理や廃棄を行っている、実績のある会社です。
専用の機密情報回収ボックス「たまって箱」により、回収以前の廃棄決定時点から即時廃棄できるようにしています。
厳格に管理された保管庫による文書管理サービスも行っているので、高レベルのセキュリティを保ちつつ、管理から廃棄までワンストップで行いたい企業はSRIがおすすめです。
東京電力グループ傘下にある東京レコードマネジメント株式会社は、段ボールごと機密書類を処理できる溶解処理ができる会社です。
全て溶かしてしまうので、文書の処理につきもののクリップ外しが不要になります。また、丸ごと溶かしてしまうので段ボールを開封する必要がなく、開封による盗難・紛失リスクも抑えることが可能です。
機密文書が頻繁にやり取りされていて処理に時間がかかっている企業は東京レコードマネジメント株式会社がおすすめです。
東京レコードマネジメント株式会社の口コミは見つかりませんでした。
東京レコードマネジメント株式会社の詳細はこちら山崎文栄堂はオフィスのサポートを手広く行っている、実績のある会社です。
機密文書回収ボックスの設置と溶解処理を行うことで、ユーザー側で処理する手間がかからないような仕組みになっています。また、溶解処理のため、クリップやホチキスの針などを外す手間を省くことができるのもポイントです。
料金体系も非常にわかりやすく、回収ボックス単位での回収料金になっていますので、料金のわかりやすさと簡単な処理を求めている企業には山崎文栄堂がおすすめです。
ALSOKは全国規模で有名な警備会社です。
警備会社としてのノウハウを利用し、封印シールを備えた専用段ボールの使用によって、第3者の介入を防ぎます。また、現金輸送車によって2人態勢での運搬を行う為、非常に高いセキュリティを誇っているのも大きな特徴です。
個人情報で10億円、機密漏洩の補償で2億円という大きな保証がついているので、高度なセキュリティと補償による大きな安心が得られるので、安心が第一と考えている企業にはALSOKがおすすめです。
機密文書の廃棄以外にも様々な事業展開を行っている会社です。機密文書の廃棄には大型のシュレッダーを搭載した「エコポリスバン」を活用しています。依頼者のもとまで出張し、機密文書をその場で細断。そのため確実に処理されている工程を確認することが可能です。また小型シュレッダーよりもスピーディーに処理するため、社員の負担軽減につながるでしょう。また出張細断は期末など必要な時にだけ利用することも魅力のひとつ。必要な時に依頼するため、毎月のコスト削減を図ることも可能です。
その名称の通り、機密文書を自社保有のシュレッダー搭載車によって目の前で細断をしてくれる会社です。目の前で細断を行うため、運搬時に情報が漏洩するというリスクがなく、無事に処理出来という実感を与えてくれます。またクロスカット裁断を採用しており、細断された紙の破片から文書を判別することは、ほぼ不可能です。処理後には提携している中間処理施設で、さらに撹拌・圧縮し、最終処理施設で溶解処理を実施し、再資源化されます。
1974年に創業しており、創業して以来1,000社以上との取引実績(2019年5月時点)を誇っています。機密文書回収の専用トラックを保有しており、外部のドライバーに任せるようなことがありません。さらに処理を終えるまで、第三者を介入させることもないため情報が外部に漏洩するリスクを抑制。さらに処理を行う工場には監視カメラを設置し、24時間録画されています。また処理工場の内部に入れるのは個人情報管理の指導を受けた専門のスタッフだけという徹底ぶりです。
創業して以来、数多くの取引実績を誇り、これまでに培ったノウハウで機密文書を適切に廃棄してくれるでしょう。破砕処理や溶解処理を選択することができ、さらに持ち込みにも対応しています。機密情報の量や種類、コストなどに応じて選択可能です。またコストの透明化にも力を入れており、持ち込みによる破砕処理であれば2,000円から処理を依頼することができます。さらに環境に配慮した高いリサイクル率も奥富興産の魅力と言えるでしょう。
古紙リサイクルのパイオニア的存在として、リサイクルの分野に積極的に取り組んでいる企業です。代表的な実例としてパルプモールド製品が挙げられます。パルプモールド製品とはプラスチックの代用品として注目を浴びており、包装緩衝材や容器など幅広く活用できる製品です。栗原紙材では廃棄した機密文書をパルプモールド製品に再生し、依頼者へと戻すリサイクルシステムを構築しています。目に見える形のリサイクルシステムとして、社外へのアピールにもなるでしょう。
機密文書の収集から溶解処理に至る工程を全て自社で行うことを実現。外部に委託せずに廃棄することができるため、情報が漏れるリスクを軽減することができるでしょう。またメルパル機密ボックスを企業に設置するプランもあり、機密文書を気軽に投函することができます。処理工程に立ち合いや、監視モニターでチェックできるのも情報を任せるうえで安心感に繋がるでしょう。また溶解処理が無事に終えたら、証明書も発行してくれます。
王子グループの一つである王子マテリア。機密文書の回収から溶解処理、リサイクルまで一貫して対応している会社です。溶解処理によって古紙パルプにリサイクルしたのち高品質な白板紙に生まれ変わり、様々な商品のパッケージなどで再利用されます。また機密文書の処理施設は徹底的なセキュリティ対策を講じており、外部に情報が漏洩しない仕組みを整えているのも特徴的です。
東京や神奈川などの関東エリアを中心に活動している会社で、機密文書の処理だけでなく、オフィスの家具や家電、パソコンなどの処分にも対応しています。オフィスの備品の状況によっては買取も行っているので、処分費用を抑えることもできるでしょう。国から優良産廃処理業者に認定されており、東京都で10年以上もの実績を誇っています。
社内で文書管理を徹底できるように機密文書廃棄ボックスを設置し、定期的にシオザワの社員が回収を行っています。回収するための車両も鍵付きとなっており、エンジン停止時もセキュリティカメラで常に安全を管理。また回収したボックスは開封することなく溶解処理を施すため、外部に情報が触れる心配もないでしょう。
静岡市に本社を構え、静岡市近郊で機密文書の廃棄サービスを提供している会社です。機密くんボックス・機密くんポスト・機密くんエコバッグなどの機密文書廃棄の専門のボックスや袋が用意されており、それぞれのニーズに合わせて選択できます。またGPSが搭載された自社のトラックやセキュリティキーを設けた自社の工場を完備し、外部への漏洩を予防。
回収型サービスには、設置交換型ボックスタイプの「ピコリコボックス」や段ボールタイプがあります。回収から運搬、溶解まですべての作業を自社社員が行うことでハイセキュリティを実現。最後まで紙媒体が人の手に触れる心配はありません。配送型は宅急便でリパックまで段ボールを送ります。その後の工程は回収型と同じです。
出張シュレッディングサービスを実施。クライアント先まで大型シュレッダー機を搭載したトラックで行き、機密文書は専用の回収ボックスに入った機密文書を担当者の目の前で自動裁断処理します。裁断中はモニターにてリアルタイムに確認することが可能。処理された紙媒体は、製紙会社にて再生紙としてリサイクルされます。
大阪府下に7事業所を展開し、関西一円をカバー。専門の教育を受けた機密文書処理専任の社員が機密文書の廃棄を一括して担当することで、機密保持を実現します。処理方法は「重要機密文書処理」と「準機密文書処理」から選択可能。2つの違いは搬送形態や情報抹消の迅速性ですが、機密情報処理の品質には変わりありません。
守護(ガード)くんには、大量の重要文書を一度に廃棄できる「D.S.P」や、金庫スタイルの「守護くんデータプロテクター」があり、どれも書類を投入するだけなので手間がかかりません。クリップやバインダーなどを外したり、紙質を分別したりする必要もありません。守護くんデータプロテクターにはSS~Mサイズがあります。
紙媒体・電子媒体の機密文書の廃棄に対応している丸升増田本店。セキュリティ対策に力を入れており、ISO/IEC27001の前身となるISMS ver2.0を全国の古紙問屋で最初に取得した業者です。また、輸送に使う全車両に運転手のICカードを紐づけたGPSを搭載し、位置情報や荷室の開閉状態、移動速度をリアルタイムで管理しながら輸送リスクの低減に取り組んでいます。
リーガルサービスでは、セキュリティレベルや予算に合わせて選べる3つの機密文書回収プランが用意されています。また、機密文書の処理には、未開封のまま廃棄が可能な溶解処理を導入。輸送時の情報漏えいのリスクを軽減しているほか、シュレッダーや焼却処理に比べてコストを抑えられるのがポイントです。また、預けた機密文書がきちんと処理されているのか確認したい方のために、工場見学や処理工程の映像を収録したDVDの提供も行なっています。
セキュリティソリューションでは回収から最終処理までを自社で一貫して対応しており、機密文書処理にかかわる業務への外部委託は一切なし。また、社員教育も徹底し、独自の機密保持適格審査に合格した社員のみが集荷や自社処理施設での機密抹消処理にあたっています。集荷に使う車両すべてに、複数の監視カメラやドライブレコーダー、GPS、警報装置機能を搭載。現金輸送車と同仕様のセキュリティ対策を講じて、機密情報の保持に取り組んでいます。
据置型の廃棄ボックスに不要な機密文書を投入するだけの便利なサービスを展開しています。ステープラーの針やクリップを外したり、書類を分類したりといった手間は不要。また、ボックスに重量検知機能が搭載されており、一定の基準に達すると回収者に自動で引き取りの依頼が行なわれるため、機密文書の廃棄をもっと手軽に行ないたい方におすすめです。
大分に本社を置き、機密文書処理やリサイクル事業などを行っている会社です。よりスピーディなシュレッダー処理ができる「エコポリスバン」を完備しており、出張シュレッダー細断を実施しています。また機密レベルの高い書類に関しては不可逆的な溶解処理を行う「アルコン」で対応。施設は予約制になっており、外部に漏れることなく処理が可能です。
福岡エリアを中心に機密文書廃棄などの事業を行っている会社で、福岡の主要エリアに支店を構えています。出張・持込・回収のシュレッダーサービスだけでなく、溶解処理にも対応可能です。公式サイトに料金もしっかりと載っているので、事前に発生する料金をチェックできるのも嬉しい点でしょう。セキュリティに配慮した機密ヤードも設けています。
大型シュレッダー搭載車である「エコポリスバン」を完備しており、立ち合いの時間を短縮できる環境が整っています。また指紋認証でしか立ち入ることができない機密処理室もあり、誰にも見られることなく破砕処理を実施。リサイクルBOXによる回収も行い、企業のニーズに合った機密文書の処理方法を選択可能です。回収はダンボールでも対応しており、破砕処理証明書も発行しています。
スマホなどで手軽に古紙回収の依頼ができる「エコ紙くらぶ」を行っており、簡単に古紙を処分することが可能です。また1時間に2tにも及ぶ細断処理ができる大型シュレッダー機を搭載したトラックを保有しており、出張細断も実施しています。循環型社会を担う存在として積極的にエコ活動などに参加しており、エコについて学ぶ教室も開催。
機密文書の廃棄だけでなく、ハウスクリーニングや事業ごみの回収など様々な業務を行っている会社です。機密文書廃棄業務では専用の車両を活用した出張裁断だけでなく、持ち込み・引き取りにも対応。シュレッドスタジオを保有しており、常駐の警備員以外に機械による警備も行っています。細断後の古紙を一時保管する保管庫には10台以上の監視カメラを設置。
できるだけコストをおさえて機密文書の廃棄処理を依頼したいと考えている会社に、特におすすめの業者です。また、料金はひかえめですが、サービス内容は充実しています。キーペックス社有の車両を使用し、機密性をしっかりと保ちながら溶解処理などをおこなっています。処理が終了した後に証明書を発行してもらえるところも、注目ポイントです。
大型で充実した性能をもつシュレッダーを導入し、機密書類の廃棄処理をおこなっている業者です。パワフルなシュレッダーなので、スピーディーに作業を進められるだけでなく、上質紙や段ボールといった比較的硬い表紙が付いた書類なども、問題なく細断できるところが注目ポイントです。機密性をしっかりと保つことのできるプロセスで処理をしています。
企業からあずかった機密文書の廃棄処理を、依頼者の目の前でおこなっています。依頼者は直に処理プロセスを確認できるので、不安がありません。また、効率的に細断を進めることにも重点を置いています。1時間に600kgほどの書類の処理が可能です。さらに、地球環境への配慮として、細断古紙のリサイクルも実施しています。
「コストをおさえて効率的に機密文書の細断をおこないたい」といったニーズに応えている業者です。エコポリスバンを導入し、スムーズに廃棄処理を進めています。また、地球環境への負荷をできるだけおさえるために、パピルスネットワークに加盟し、資源循環および機密保護をしっかりと考慮したサービスを提供しています。
創業以来、環境問題への取り組みを続けている車谷。できるだけ自然環境に負荷をかけないようにするため、機密文書の細断処理サービスで生じる細断古紙をリサイクルしています。また、文書の機密性をキープするために、一般社団法人全日本機密文書裁断協会の加盟スタッフが細断を担当しています。
コンプラ係長
社内でコンプライアンス関連の業務に携わっています。書類の処理について、いつも口うるさく言っているので、周りからはコンプラ係長と呼ばれています(笑) いま、適切な情報漏えい対策をすることが、企業の課題になっていると思います。メールや外部メモリーなど、情報漏洩の原因は様々ですが、実は紙(書類)からの漏洩が7割を占めているのです。 社内から情報が漏れて信用問題にならないよう、早めに機密文書の廃棄業者を手配しておきましょう。
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