大分県に本社を構える「環境整備産業」。このページでは環境整備産業が担っている機密文書リサイクルの特徴や企業の基本情報などを紹介します。機密文書廃棄で悩んでいる方は、是非チェックしてください。
エコポリスバンやアルコンなどを導入している環境整備産業。機密情報廃棄の特徴を具体的に見ていきましょう。
エコポリスバンは個人情報の保護・紙類の原料・再資源化などに配慮した大型シュレッダーを搭載している細断専用のトラックのことです。このトラックを活用すれば、1時間当たり約800Kg~1tの処理を行うことができ、スピーディに細断処理が行えるでしょう。出張または持込での処理に対応しており、顧客の目の前で機密文書を細断しています。目の前で廃棄されるため非常に安心感がある方法と言えるでしょう。細断された紙は機密状態で、リサイクルが行われるため地球環境にも優しい方法です。
エコポリスバンを活用するメリットは現地まで出張対応が出来るため、わざわざ工場に足を運ぶ手間が省ける点でしょう。また裁断後の古紙はスクリューによって1/1.3~1.5ほどまで圧縮されるので、積載効率を高めた運搬を実現できます。
アルコンとは機密文書の溶解システムシュレッダーのことです。環境整備産業の機密文書リサイクルセンターに完備されており、機密文書を不可逆的で確実に処理できます。施設は予約制になっており、完全に外部と遮断した状態で使用することを徹底。また処理の作業工程のすべてを室内でチェックすることも可能なため、確実に処理が施されている様子が分かり安心でしょう。判読不明な状態まで処理されるにも関わらず、薬剤は一切使用していません。そのため処理した後は再生される流れになります。書類以外にCDやMDなどのメディアにも対応しているため、さまざまな機密情報のデータが処理できるでしょう。
環境整備産業は機密文書廃棄だけを担っている会社ではありません。収集運搬事業や古紙・飲料容器・食品残さリサイクルなどの事業にも対応している会社です。「ゴミをゴミとして終わらせない」というコンセプトの通り、回収した廃棄物はプラントで分類し、資源とした再活用する循環を構築しています。機密文書に関してもシュレッダー処理の後は最大限リサイクルし、何らかの形で再生させているでしょう。一連の流れをトータルでサポートしている会社だからこそ、地球や人にやさしい姿勢を重視しており、環境への取り組みも積極的に発信しています。
また企業をつくるのは人という想いも強く、笑顔で社員が働ける環境づくりにも注力。大切な情報を扱っているからこそ、社員のモチベーションを高め、業務への責任を強く意識させています。
環境整備産業の機密文書廃棄にかんする口コミは見つかりませんでした。
画像引用元:環境整備産業公式HP(https://www.kankyouseibi.com/) |
社名 | 株式会社環境整備産業 |
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所在地 | 大分県大分市大字下郡3260番地の10 | |
事業内容 | 収集運搬事業/産業廃棄物リサイクル/機密文書リサイクル/古紙リサイクル/飲料容器リサイクル/食品残さリサイクル | |
認証取得情報 | 情報セキュリティーマネージメントシステム IS 651613 | |
URL | https://www.kankyouseibi.com/ |
コンプラ係長
社内でコンプライアンス関連の業務に携わっています。書類の処理について、いつも口うるさく言っているので、周りからはコンプラ係長と呼ばれています(笑) いま、適切な情報漏えい対策をすることが、企業の課題になっていると思います。メールや外部メモリーなど、情報漏洩の原因は様々ですが、実は紙(書類)からの漏洩が7割を占めているのです。 社内から情報が漏れて信用問題にならないよう、早めに機密文書の廃棄業者を手配しておきましょう。
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