高いセキュリティで機密文書を回収・廃棄できるSRIについてご紹介します。
大手の野村證券や金融機関でも利用されているSRI。安心して機密文書廃棄を任せられるポイントは、以下の3つです。
SRI の特徴的な点としてまず挙げられるのが、機密情報回収専用ボックス「たまって箱」の存在です。機密情報がリスクにさらされるのは社外とは限りません。処理の手間を惜しんで一時的に机の引き出しに入れてしまっていたりしていると、その間のセキュリティは非常に弱くなります。
そこで、SRIでは廃棄する機密情報を入れておける専用の回収箱「たまって箱」を顧客企業に設置しています。「たまって箱」は、投票箱のような狭い入り口から投函する形で書類を入れることが可能。そして、回収用の扉に関してはSRI側の独自キーでしか開きません。そのため、廃棄する側としても安心して機密文書を入れることができますし、机も整理することができますので、一石二鳥の仕組みと言えます。
SRIの文書廃棄サービスは「たまって箱」からもわかるように、一定の期間で伺って廃棄する定期契約による廃棄サービスです。一般的に定期契約によるサービスは比較的高めの固定金額制になっていることも多いのですが、SRIに関しては従量制を掲げています。
そのため、利用が少ない月は廃棄コストも少なくすることも可能になりますので、利用している企業にとって非常にありがたいシステムとなっていますね。
機密文書が多い企業にとっては、保管場所の確保に頭を悩ませることも少なくありませんが、SRIではそのような企業に向けて、文書保管サービスも行っています。
文書の保管に関しては電子上で管理されており、保管場所は指紋認証などで入退室も厳格にチェックされています。もちろん高セキュリティで保管されるので安心できる仕組みではありますが、もし「やはり自社で保管しないと不安だ」という時もあるはず。その際には機密レベル別に分類し、比較的低めの文書から保管を依頼するように運用すればより効率的かつ安全に保管することが可能です。
また、保管だけにとどまらず、文書をPDF化して電子データで送付するサービスも設けられています。このように、SRIはスポットでの廃棄というよりは非常に高いセキュリティで企業ごと機密を守るような形のサービスを展開しています。
SRIの実際の評判はどのようになっているのでしょうか。
※機密文書の廃棄に関する口コミは見られませんでしたが、同社の提供する文書保管サービスの口コミは見られました。
画像引用元:SRI公式HP(https://www.sri-net.co.jp/) |
社名 | 株式会社セキュリティリサイクル研究所 |
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所在地 | 東京都中央区日本橋本石町3-1-2 FORECAST新常盤橋 6階 | |
事業内容 | 機密文書保管サービス/機密文書抹消サービス/オンデマンド電送サービス/電子データ化サービス/ファイリングサービス/文書管理コンサルティング | |
認証取得情報 | ISO9001(FS 663759) ISO27001(IS 663758) プライバシーマーク(認定番号 第10440005) 運輸局許可 一般貨物自動車輸送業 普通倉庫業日本生産性本部 経営品質協議会 経営デザイン認証 2018-2020年度ランクアップ認証 | |
URL | https://www.sri-net.co.jp/ |
コンプラ係長
社内でコンプライアンス関連の業務に携わっています。書類の処理について、いつも口うるさく言っているので、周りからはコンプラ係長と呼ばれています(笑) いま、適切な情報漏えい対策をすることが、企業の課題になっていると思います。メールや外部メモリーなど、情報漏洩の原因は様々ですが、実は紙(書類)からの漏洩が7割を占めているのです。 社内から情報が漏れて信用問題にならないよう、早めに機密文書の廃棄業者を手配しておきましょう。
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