警備会社としても有名な、ALSOKが提供する機密文書の廃棄事業についてご紹介します。
安心して機密文書廃棄を任せられるポイントは、以下の3つです。
ALSOKは機密文書を処理場に輸送する際、警備会社としてのノウハウを活かしてくれる企業です。輸送の際は特殊シールで封印可能な専用段ボールに詰め、輸送中に第三者の手が加わっていないことを証明します。さらに、処理は封印された段ボールのまま行うため、処理まで内部の情報が漏洩することはありません。
また、機密文書を運搬する車は現金輸送車。厳重にロックされた車と、現金輸送同様の2人態勢での運搬で、極めて高いセキュリティを実現しています。
勿論、警備が本業だけあって、現金輸送車の品質や警備員もハイレベル。業界でも高いレベルでのセキュリティが期待できる現金輸送車を使ってくれますよ。
機密文書処理の多くはシュレッダー処理ですが、シュレッダー処理の場合、段ボールの中身を出すことが前提になってしまいます。そこで、ALSOKでは段ボールごと処理できる溶解処理方式を採用しました。
現金輸送車から出された段ボールはベルトコンベアに載せられて、溶解処理機まで誰の手に触れることもなく運ばれていきます。そしてそのまま一気に溶解処理まで進めるので、回収から最終処理に至るまで、一切目に触れずに完結することが可能です。
また、機密文書の輸送車から処理に至るまで、全て警備員が監視しているので、処理中に他の人が手を加えることができないようになっています。
また、文書の廃棄が終わった際は、溶解証明書を発行してもらうことも可能です。こちらの溶解証明書はALSOKと処理工場の両社が押印するので安心です。
大手企業ならではと言えるのがALSOKの保証制度です。個人情報だと最高10億円、機密情報であれば最高2億円の補償がついています。
勿論、だからといって杜撰に扱うわけではなく、セキュリティに対する自信の表れとも言えます。また、それだけの補償をつけることができるだけの資本力がある会社、という見方も可能ですね。
大企業としての信頼感と、それを裏打ちする保証がALSOKの魅力です。
ALSOKの評判はどのようになっているのでしょうか?
画像引用元:ALSOK公式HP(https://www.alsok.co.jp/) |
社名 | 綜合警備保障株式会社 |
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所在地 | 東京都港区元赤坂1-6-6 | |
事業内容 | 機械警備/警備輸送/常駐警備 /身辺警護/総合管理/防災 |
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認証取得情報 | プライバシーマーク(認定番号 第10862345) | |
URL | https://www.alsok.co.jp/ |
コンプラ係長
社内でコンプライアンス関連の業務に携わっています。書類の処理について、いつも口うるさく言っているので、周りからはコンプラ係長と呼ばれています(笑) いま、適切な情報漏えい対策をすることが、企業の課題になっていると思います。メールや外部メモリーなど、情報漏洩の原因は様々ですが、実は紙(書類)からの漏洩が7割を占めているのです。 社内から情報が漏れて信用問題にならないよう、早めに機密文書の廃棄業者を手配しておきましょう。
【免責事項】
このサイトは、コンプラ係長を擁する編集チームが各社の公式情報を中心に情報を集めて制作しています(2019年12月時点)。機密文書処理業者の情報などは、必ず各公式ホームページなどで確認してください。