投函するだけで機密文書処理を実現できるリパック。自社スタッフが回収から溶解まですべての作業を一貫して行っているため高いセキュリティを実現します。ここでは、機密文書廃棄の専門業者リパックについてご紹介します。
ハイセキュリティ&リサイクルに真摯に取り組むリパック。そんなリパックが行っている機密情報の廃棄に関する特徴は、以下の3つです。
リパックのサービスには投函後、溶解処理直前まで開けることができない設置交換型ボックスタイプの「ピコリコボックス」があります。
ボックス交換から設置、回収、運搬、溶解まですべての作業を専門スタッフが行うことでハイセキュリティを実現。溶解炉への投下も機密専用投下マシンがするため人の手に触れることはありません。自社保有の機密文書処理専用の溶解炉によって紙媒体を繊維になるまでほぐすので、確実に復元不可能な状態になります。
クライアントは文書をピコリコボックスに投函するだけでOK。思わぬ事故のリスクも低く、手軽かつ確実に文書廃棄ができます。
回収型のサービスには、ハイセキュリティのピコリコボックスのほかに段ボールタイプも。機密文書を段ボール箱に投函すれば一度も開けることなく段ボールごと溶解処理します。段ボールはGPS・盗難防止装が付いた機密専用車両にて運ばれ、地下の保管庫に一時保管。そこから機密専用車両で溶解工場へ運搬します。溶解工場では段ボールを専用のベルトコンベアで運ぶので、紙媒体が人の手に触れる心配はありません。
段ボールを宅急便で運ぶサービスもあります。段ボールを封印シールで封印し、防犯かばんに収納。結束バンドで施錠をしてから送ることで配送段階での漏洩事故を防止を実現します。リパックに到着後は回収型サービスと同様の処理を行います。
使用済み紙媒体は廃棄するのではなく、自社で導入した溶解設備による溶解処理によって100%再生紙として再利用。環境リサイクルに貢献しています。
投函するときはクリップやホチキスの芯取りも不要。文書と一緒に処理されたクリップやホッチキスの芯などは古紙の溶解処理後に回収され、しっかり分別排出処理を行います。軽い分別のみでいいので、手間がかからずに機密文書の廃棄を行うことが可能です。
リパックの機密文書廃棄にかんする口コミは見つかりませんでした。
画像引用元:リパック公式HP(https://www.repack.co.jp/) |
社名 | 株式会社リパック |
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所在地 | 東京都文京区白山4-30-12 | |
事業内容 | 情報管理・処理サービス、産業廃棄物及び一般廃棄物の収集運搬及び処理、古物売買業、配送業務の請負、一般貨物運送業、倉庫業、古紙のリサイクルサービス及びコンサルティング業務、各種紙器の製造販売 など | |
認証取得情報 | ISO / IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014(登録番号:JQA-IMO554) | |
URL | https://www.repack.co.jp/ |
コンプラ係長
社内でコンプライアンス関連の業務に携わっています。書類の処理について、いつも口うるさく言っているので、周りからはコンプラ係長と呼ばれています(笑) いま、適切な情報漏えい対策をすることが、企業の課題になっていると思います。メールや外部メモリーなど、情報漏洩の原因は様々ですが、実は紙(書類)からの漏洩が7割を占めているのです。 社内から情報が漏れて信用問題にならないよう、早めに機密文書の廃棄業者を手配しておきましょう。
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