機密文書回収処理を手掛けるワタコー。サービス内容を詳しく紹介します。
ワタコーが提供する機密文書処理には次の特徴があります。
ワタコーは、顧客のニーズにあわせて以下の機密文書処理コースを用意しています。
ダンボール箱回収コースは、自社で用意したダンボールに機密文書を保管してワタコーに回収・溶解処理してもらうサービスです(専用ダンボールも利用可)。手間とコストを削減したい方にお勧めのコースです。
機密ボックス回収コースは、交換できる内袋を備えた専用ボックスを設置して、溜まった文書と内袋を回収・溶解処理してもらうサービスです。機密ボックスごと交換してもらうプランもあります。月に1回以上の回収で利用できる定期回収便と半年に1回の回収で利用できるスポット回収便が用意されています。セキュリティを重視したい方にお勧めです。
大口持込コースは、機密文書を自社で製紙メーカーに持ち込んで溶解処理してもらうコースです。300箱から利用できます。機密文書廃棄にかかるコストを大幅に削減したい方にお勧めのコースです。
いずれのコースを選んでも、分別作業は不要です。溶解処理後、溶解動画・溶解証明書を無料で発行できます。また、有料(540円)でデジカメ撮影してもらうことも可能です。
ワタコーは、個人情報を保護する適切な体制を整備している事業者などに付与されるPマークを取得しています。Pマークを取得しているにもかかわらず、割安な料金設定をしている点も特徴として挙げられます。各コースの料金は次の通りです。
ダンボールのサイズ・重さは問いませんが、基本サイズは3辺合計が120㎝までです。3辺合計が130㎝程度のダンボールは2箱とカウントされるので注意しましょう。
画像引用元:ワタコー公式HP(https://www.watakoh.com/) |
社名 | 株式会社ワタコー |
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所在地 | 東京都荒川区東日暮里2丁目39番地4号 | |
事業内容 | 機密文書回収処理、古紙の回収、選分加工、販売 | |
認証取得情報 | 廃棄物再生事業者登録証明書(東京都290号)、プライバシーマーク付与認定(第10510030(06)号)JISQ15001:2006準拠、古物商許可番号 東京都公安委員会 第306660908626号 | |
URL | https://www.watakoh.com/ |
コンプラ係長
社内でコンプライアンス関連の業務に携わっています。書類の処理について、いつも口うるさく言っているので、周りからはコンプラ係長と呼ばれています(笑) いま、適切な情報漏えい対策をすることが、企業の課題になっていると思います。メールや外部メモリーなど、情報漏洩の原因は様々ですが、実は紙(書類)からの漏洩が7割を占めているのです。 社内から情報が漏れて信用問題にならないよう、早めに機密文書の廃棄業者を手配しておきましょう。
【免責事項】
このサイトは、コンプラ係長を擁する編集チームが各社の公式情報を中心に情報を集めて制作しています(2019年12月時点)。機密文書処理業者の情報などは、必ず各公式ホームページなどで確認してください。