機密文書廃棄の専門業者、美濃紙業についてご紹介します。
処理方法を選択することができる「美濃紙業」。安心して機密文書廃棄任せられるポイントは、以下の3つです。
美濃紙業の特徴と言えば、溶解と細断の2つから処理方法が選択できる点。溶解サービスは回収した段ボールを一切開封することなく、パルパー(溶解炉)へ投入する方法です。完全に密閉された状態で廃棄を行うため、情報が洩れる心配はありません。
一方細断サービスは、回収専用車によって書類を引き取りに来てくれるもの。引き取った後は自社の処理工場へ搬入し、大型破砕機で処理します。回収専用車はGPSで管理されているため、不審な動きをすれば、すぐにチェックすることが可能です。
どちらの廃棄方法でも情報が第三者に漏れないように徹底されているため安心できますよ。機密情報の重要度などに応じて、適切な廃棄方法を選択してくださいね。
徹底した情報漏洩対策も美濃紙業の魅力の一つ。廃棄処理を行っている日中だけでなく、夜間も監視カメラにて周囲を監視しています。さらに緊急事態発生時にはただちに警備会社が駆けつけてくれたり、処理施設において入退室を徹底したりと念入りに情報を守ってくれます。要望があれば作業時の立ち合いや作業後の証明書の発行、各種記録媒体への録画なども対応してくれるため、しっかり廃棄できたかどうかをチェックできるでしょう。
美濃紙業は処理した文書全てをリサイクルすることに取り組んでいます。たとえば細断された文書は、圧縮し製紙工場へ出荷した後、トイレットペーパーなどに再生。もちろん溶解した文書もリサイクルに回されています。
近年の環境意識の高まりから、エコへ配慮することも企業イメージをアップさせるために重要になってきています。環境への負担が少ない会社を選んで処理を依頼していれば、印象も良くなるかもしれませんよ。
![]() 画像引用元:美濃紙業公式HP(http://www.minoshigyo.co.jp/) |
社名 | 美濃紙業株式会社 |
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所在地 | 東京都足立区千住東2-23-3 | |
事業内容 | 産業古紙・事業系古紙・一般古紙の回収・集荷業、古紙・製紙用原料の卸売業、機密書類、ペットボトル再生事業 | |
認証取得情報 | 産業廃棄物収集運搬業許可(東京都:第1300014671号など)/廃棄物再生事業者登録証明書/東京都産業廃棄物中間処分業など | |
URL | http://www.minoshigyo.co.jp/ |
コンプラ係長
社内でコンプライアンス関連の業務に携わっています。書類の処理について、いつも口うるさく言っているので、周りからはコンプラ係長と呼ばれています(笑) いま、適切な情報漏えい対策をすることが、企業の課題になっていると思います。メールや外部メモリーなど、情報漏洩の原因は様々ですが、実は紙(書類)からの漏洩が7割を占めているのです。 社内から情報が漏れて信用問題にならないよう、早めに機密文書の廃棄業者を手配しておきましょう。
【免責事項】
このサイトは、コンプラ係長を擁する編集チームが各社の公式情報を中心に情報を集めて制作しています(2019年12月時点)。機密文書処理業者の情報などは、必ず各公式ホームページなどで確認してください。