王子グループの総合力でサポートしている「王子マテリア」の機密文書廃棄について紹介しています。
溶解処理のあとに高品質な白板紙にリサイクルを行う「王子マテリア」。王子マテリアの機密文書を廃棄する3つの特徴を紹介しています。
機密文書を処理する際、一番重要になってくるポイントが情報管理面です。もし機密文書が外部に漏洩してしまえば、企業としての信頼性が失われ、最悪の場合は経営にも悪影響を与えかねません。そのため徹底したセキュリティ対策を講じている会社を選ぶことが大切になってきます。
王子マテリアでは溶解処理施設を外部と遮断するために機密ゲートを設置しており、ゲートは常に防犯カメラでチェック。さらに建物の入室は静脈認証システムによって管理されており、入室できるのは限定されたスタッフだけです。20台の監視カメラでも常に監視しているため、万が一の備えを徹底的に整えています。
王子マテリアは事前予約制を採用しており、予約1件ごとに溶解処理を実施しています。そのため機密文書が他の顧客の目に触れることもないので、情報漏洩リスクを軽減できるでしょう。また予約日に合わせて契約したトラックが機密文書の集荷を行い、溶解処理を実施します。事前に予約しておけば、立ち合いも可能なので、より安心感につながるでしょう。溶解処理後は証明書を発行し、確実に溶解が行われたことを提示。回収から溶解処理、リサイクルまで一貫して対応しているのも特徴の一つです。
企業としてのブランドイメージを上げるためには地球環境を保護するための活動も重要で、再資源化リサイクルをどれほど行えるかも大切になってきます。王子マテリアでは再資源化リサイクルを積極的に取り組んでおり、溶解処理したあとに古紙パルプにリサイクルし、高品質な白板紙に生まれ変わる仕組みを実施。ティッシュやお菓子のパッケージなど様々なアイテムとして活用されています。
王子マテリアの機密文書廃棄に関する口コミは見つかりませんでした。
画像引用元:王子マテリア公式HP(https://www.ojimateria.co.jp/) |
社名 | 王子マテリア株式会社 |
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所在地 | 東京都中央区銀座5-12-8王子ホールディングス1号館6階 | |
事業内容 | 板紙(段ボール原紙・特殊板紙、白板紙)、包装用紙、パルプの製造及び販売 | |
認証取得情報 | セキュリティ認証 ISO/IEC27001 | |
URL | https://www.ojimateria.co.jp/ |
コンプラ係長
社内でコンプライアンス関連の業務に携わっています。書類の処理について、いつも口うるさく言っているので、周りからはコンプラ係長と呼ばれています(笑) いま、適切な情報漏えい対策をすることが、企業の課題になっていると思います。メールや外部メモリーなど、情報漏洩の原因は様々ですが、実は紙(書類)からの漏洩が7割を占めているのです。 社内から情報が漏れて信用問題にならないよう、早めに機密文書の廃棄業者を手配しておきましょう。
【免責事項】
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