機密文書廃棄を行ってくれる日本郵便についてご紹介します。
誰もが知っている日本郵便ですが、郵便事業を活かし機密情報廃棄サービスも提供しています。安心して機密文書廃棄任せられるポイントは、以下の3つです。
日本郵便と言えば、手紙などの配達業務を一番に思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。日本郵便は配達業務の経験を活かし、関東や甲信越、近畿エリアで機密情報の廃棄サービスを提供しています。
日本郵便のサービスで有名な「ゆうパック」を活用し、その中に機密文書など廃棄したい書類を入れて送るだけ。非常にシンプルなスタイルなどで気軽に利用することができますよ。専用の封印シールもあり、セキュリティにも配慮されているので安心です。
とくに難しい手続きや契約などもなく、1回限りの利用も可能です。ゆうパックと同じ仕組みなので戸惑うことなくサービスを依頼できますよ。
機密書類が入った専用ボックスは、指定された溶解工場まで配達されます。溶解工場到着後すぐ開封することなく専用ボックスを丸ごと完全に溶解するため、情報が漏れるリスクは非常に少ないでしょう。さらに溶解時には日本郵便の社員も立ち会っているので、より安心です。処理を行ったあとはトイレットペーパーなどに生まれ変わり、リサイクルされます。
完全溶解なので、クリップやホッチキスなどもそのまま専用ボックスにいれても問題はありません。シュレッダーにかける手間を考えれば、非常に楽に処理することができますよ。また処理後には溶解完了証明書も発行される点も嬉しいポイントです。
リーズナブルにサービスを利用できるのも、日本郵便の特徴。
そもそも機密文書の廃棄は安全性の問題から、費用が比較的高くなりがちです。しかし日本郵便の場合、ゆうパックという独自の配達システムを活用してサービスを提供しているため。リーズナブルな価格設定が実現されています。料金はゆうパックの運賃に溶解手数料(650円)、セキュリティーサービス料金(380円)を上乗せした金額で利用可能!
専用ボックスは大と小の2種類があり、要望に合わせて選択可能です。こまめに出したい、事業規模が小さいなどの場合には小がオススメで、まとめて出したい方であれば、大の方が良いでしょう。
また、リーズナブルな価格設定ですが、日本郵便の公式サイトから配送状況をチェックできるなどのサービスを受けることができますよ。
画像引用元:日本郵便公式HP(https://www.post.japanpost.jp) |
社名 | 日本郵便株式会社 |
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所在地 | 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 | |
事業内容 | 郵便業務/銀行窓口業務/保険窓口業務/印紙の売りさばき/地方公共団体からの受託業務/前記以外の銀行業/生命保険業および損害保険業の代理業務/国内・国際物流業/ロジスティクス事業/不動産業/物販業など | |
認証取得情報 | 記載なし | |
URL | https://www.post.japanpost.jp |
コンプラ係長
社内でコンプライアンス関連の業務に携わっています。書類の処理について、いつも口うるさく言っているので、周りからはコンプラ係長と呼ばれています(笑) いま、適切な情報漏えい対策をすることが、企業の課題になっていると思います。メールや外部メモリーなど、情報漏洩の原因は様々ですが、実は紙(書類)からの漏洩が7割を占めているのです。 社内から情報が漏れて信用問題にならないよう、早めに機密文書の廃棄業者を手配しておきましょう。
【免責事項】
このサイトは、コンプラ係長を擁する編集チームが各社の公式情報を中心に情報を集めて制作しています(2019年12月時点)。機密文書処理業者の情報などは、必ず各公式ホームページなどで確認してください。