丸升増田本店は、紙媒体・電子媒体のどちらの機密文書にも対応している業者です。複数のサービスを展開しており、事前分別の状況や希望するセキュリティ仕様をもとに、適切なサービスを提案しています。ここでは、丸升増田本店が提供している機密文書廃棄サービスの特徴についてまとめました。
丸升増田本店が提供している機密文書廃棄サービスの特徴について紹介します。
丸升増田本店は、情報マネジメントシステムの認証制度であるISMS ver2.0を取得している業者です。ISMS ver2.0はISO/IEC27001の前身となる制度で、情報セキュリティの安全性や機密性を維持管理するシステムを構築している証となります。現行の認証制度であるISO/IEC27001も取得し、全社をあげて安全な処理システムとコンプライアンスの実現に取り組んでいます。
顧客から預かった機密文書は専用車両でセキュリティセンターに搬入され、部外者が立ち入れない領域内で処理が行なわれます。セキュリティセンター内では物理的なアクセス障壁を各所に配置しているほか、監査証跡(ログ)を蓄積しており、多様なリスクを考慮したセキュリティ対策を構築。また、完全自動化ラインによって、1時間に最大3トンの機密文書を処理できる体制が整っています。
輸送時の情報漏えいのリスクを低減するため、輸送に使う全車両にGPSが搭載されています。GPSには運転者ごとのICカードが紐づけられており、位置情報はもちろん、荷室の開閉状態や移動速度もリアルタイムで管理することが可能。監査証跡(ログ)は一定期間保存され、期間内であればいつでも追跡ができるようになっています。
丸升増田本店では、その場で機密文書を廃棄するオンサイト処理に対応しています。紙媒体では1時間で最大600kgの紙を処理できるので、シュレッダーにかけるために貴重なリソースを割く必要はありません。
電子媒体についてもメディア消去専用に開発された特別仕様車で出張し、データ担当者の目の前で消去することが可能。持ち出しできないデータについてはデータ消去マシンを社内に持ち込んで処理を行なえ、情報漏えいのリスク排除を実現しています。
オンサイト処理は電話1本で利用でき、必要なときに申し込める気軽さも魅力です。
丸升増田本店の機密文書廃棄にかんする口コミは見つかりませんでした。
画像引用元:丸升増田本店公式HP(https://www.masuda-net.co.jp/) |
社名 | 株式会社 丸升増田本店 |
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所在地 | (本社)北海道札幌市中央区北7条西15-28-11 中央カクマンビル2F | |
事業内容 | 機密文書(紙・電子)の機密抹消およびリサイクル、リサイクルシステム・機密文書処理システムのコンサルティングなど | |
認証取得情報 | ISO/IEC27001 | |
URL | https://www.masuda-net.co.jp/ |
コンプラ係長
社内でコンプライアンス関連の業務に携わっています。書類の処理について、いつも口うるさく言っているので、周りからはコンプラ係長と呼ばれています(笑) いま、適切な情報漏えい対策をすることが、企業の課題になっていると思います。メールや外部メモリーなど、情報漏洩の原因は様々ですが、実は紙(書類)からの漏洩が7割を占めているのです。 社内から情報が漏れて信用問題にならないよう、早めに機密文書の廃棄業者を手配しておきましょう。
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