大阪府下に7事業所を展開し、関西一円をカバーする大阪紙業。機密文書を含めたさまざまな古紙を回収し、古紙のリサイクルをトータルにサポートします。ここでは、機密文書廃棄業者である大阪紙業についてご紹介します。
確実な資源の回収と処理に向き合う大阪紙業。大阪紙業が行っている機密情報の廃棄に関する特徴は、以下の3つです。
機密文書の廃棄は、専門の教育を受けた機密文書処理専任の社員が担当します。自社内にて、回収から粉砕処理、圧縮梱包まで一括して管理・実施。複数の業者が介在さず一貫して一元管理を行うことで機密保持を実現します。
回収した機密文書は幌付・電子キー付台車で搬送し、GPS動態管理システムが搭載された防犯装置付専用箱車両で運搬します。その後自社工場セキュリティルーム内にて粉砕処理を行い、自社工場で圧縮梱包。製紙メーカーに送られて溶解処理されてからトイレットペーパーなどにリサイクルされます。
工場内は赤外線センサーや16台以上の監視カメラを配置しているので死角がありません。出入り口では金属探知機によるチェックも実施しています。実際に破砕しているところをモニターすることも可能です。
大阪紙業の機密文書処理には重要機密文書処理と準機密文書処理の2種類があり、どちらかを選択することができます。
2つの違いは、運搬方法と破砕処理の有無の2点。重要機密では防犯装置付箱車で安全に運搬した後、破砕処理を行います。準機密では運搬に1t以上の平ボディ車やワゴン車などを使用。破砕処理も行われませんが、到着した当日に圧縮機に投入します。
どちらを選択するかについては、大阪紙業のスタッフと相談が可能。経験豊かなスタッフが、クライアントにとって適しているプランを提案してくれます。重要機密と準機密ともに2億円の情報漏洩賠償責任保険に加入済みであり、再資源化処理証明書の発行も行われます。搬送形態や情報抹消の迅速性が異なりますが、機密情報処理の品質は変わりません。
JSR-NET(全国情報セキュリティ&リサイクルネットワーク)に参画している大阪紙業。全国的な展開が可能で、全国どこでも同等レベルで機密文書を廃棄することができます。JSR-NETによる監査体制があり、毎年行われている現地監査をクリアしていることも安心材料のひとつと言えるでしょう。
機密書類に関するさまざまな悩みや相談事に真摯に耳を傾け、クライアント企業のニーズに合わせた提案を行います。
大阪紙業の機密文書廃棄にかんする口コミは見つかりませんでした。
画像引用元:大阪紙業公式HP(https://www.osaka-paper.com/ ) |
社名 | 大阪紙業株式会社 |
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所在地 | 大阪府門真市四宮4-2-41 | |
事業内容 | 製紙原料(古紙)選別加工販売、ペットボトル等のプラスチックリサイクル事業、その他再生可能資源物の流通販売、機密メディア(書類・CD・DVDなど)の破砕処理、廃棄物処理業務のコンサルティング業務 | |
認証取得情報 | プライバシーマーク/ISO14001 | |
URL | https://www.osaka-paper.com/ |
コンプラ係長
社内でコンプライアンス関連の業務に携わっています。書類の処理について、いつも口うるさく言っているので、周りからはコンプラ係長と呼ばれています(笑) いま、適切な情報漏えい対策をすることが、企業の課題になっていると思います。メールや外部メモリーなど、情報漏洩の原因は様々ですが、実は紙(書類)からの漏洩が7割を占めているのです。 社内から情報が漏れて信用問題にならないよう、早めに機密文書の廃棄業者を手配しておきましょう。
【免責事項】
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