このページでは、佐川急便が行なう機密文書処理サービスを紹介しています。
佐川急便は機密文書処理サービス「機密文書リサイクル便」を提供しています。どのような特徴のあるサービスなのでしょうか。
機密文書リサイクル便の特徴は、機密性を確保したまま文書を溶解処理できること。安全に機密文書を廃棄できます。
機密性を確保し続けられる理由は、機密文書を納める機密文書専用箱を封印シールで封印するから。佐川急便のセールスドライバーが、封印された機密文書専用箱を工場まで運び、機密文書専用箱ごと溶解処理するので機密性を保てるのです。
溶解処理後は、WEBトータルサポートサイト内で溶解処理証明書を発行できます。発行可能期間は、月次証明書が溶解処理後1年間、日次証明書(個別の証明書)が溶解処理後60日間となっています。
機密文書についているホチキスやクリップ、ファイルなどを一緒に処理できる点も機密文書リサイクル便の特徴です。ホチキスやクリップなどを外す手間がかからないので、効率よく機密文書を廃棄できます。機密文書廃棄にかかる手間を減らしたい方にお勧めです。
機密文書リサイクル便の費用は、機密文書専用箱代と運賃に分かれます。機密文書専用箱代は、A3対応(縦340×横450×高さ280)が1枚386円、A4対応(縦250×横340×高さ280)が1枚336円です。運賃は、A3対応が1箱1,534円、A4対応が1箱1286円です。運賃は、溶解処理手数料・溶解証明書発行手数料を含みます。ポイントは、1箱単位で料金設定されていること。機密文書が大量にない企業などでも利用しやすいはずです。
画像引用元:佐川急便公式HP(https://www.sagawa-exp.co.jp/) |
社名 | 佐川急便株式会社 |
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所在地 | 京都市南区上鳥羽角田町68番地 | |
事業内容 | 宅配便など各種輸送にかかわる事業 | |
認証取得情報 | 公式サイトに記載なし | |
URL | http://www.sagawa-exp.co.jp/service/kimitu/ |
コンプラ係長
社内でコンプライアンス関連の業務に携わっています。書類の処理について、いつも口うるさく言っているので、周りからはコンプラ係長と呼ばれています(笑) いま、適切な情報漏えい対策をすることが、企業の課題になっていると思います。メールや外部メモリーなど、情報漏洩の原因は様々ですが、実は紙(書類)からの漏洩が7割を占めているのです。 社内から情報が漏れて信用問題にならないよう、早めに機密文書の廃棄業者を手配しておきましょう。
【免責事項】
このサイトは、コンプラ係長を擁する編集チームが各社の公式情報を中心に情報を集めて制作しています(2019年12月時点)。機密文書処理業者の情報などは、必ず各公式ホームページなどで確認してください。