段ボールごと溶解処分が可能な東京レコードマネジメント株式会社についてご紹介します。
東京電力グループでもある東京レコードマネジメント株式会社。機密文書廃棄を任せられるポイントは、以下の3つです。
文書を処理する際に段ボールを一つひとつ開封していたら、そこから紛失リスクが発生しかねません。しかし東京レコードマネジメント株式会社では文書を溶解処理するため、段ボールを開封することなく処分できます。また、作業点数を減らすことにより紛失リスクを抑えることも可能です。
また、文書を処理するためにクリップなどを一つひとつ外して聞く作業が企業側としても負担に感じることがありますが、東京レコードマネジメント株式会社の機密文書溶解処理サービスではいくつかの例外を除いてはまるごと溶解できるため、取り外しの必要がありません。リスクを抑えるだけでなく、処理にかかる企業の時間コストも抑えることが可能です。
東京レコードマネジメント株式会社の機密文書溶解処理サービスは、文書回収の方法が2パターンあります。
一つは専用車で一気に回収する「チャーター便」で、こちらは大量の書類を処理する際におすすめです。逆に1箱だけのような小口の場合は、巡回する「ルート便」を利用することが良いでしょう。
「ルート便」の場合は、必要になったときに都度回収が可能です。また、回収した文書は専用の文書保管庫に1か月保管して、月に一度まとめて溶解するため、処理コストを低くすることもできます。
「チャーター便」は専用車で回収して処理するサービスです。さらに高いセキュリティを維持するため、溶解の際に立ち会ったり、ビデオ撮影をすることもオプションとして備えています。
東京レコードマネジメント株式会社では、機密文書の廃棄だけでなく、文書保管のサービスも行っています。
一般的に文書は保管年月が経過するほど利用頻度は少なくなるため、会社においていても閲覧する可能性が低い書類は順次保存庫へ移動することが可能です。保存した文書が必要になったときは1日2回のルート配送で対応。必要に応じて文書を取り寄せることもできます。
文書保管庫サービスを利用していれば預けている文書をそのまま廃棄へと移行することができるので、定期的に保管期限を過ぎた文書を廃棄する場合には非常に有用なサービスです。当然ですが、保管庫は高いセキュリティに守られていますので安心して利用できますよ。
画像引用元:東京レコードマネジメント株式会社公式HP(https://www.tepco-trm.co.jp/) |
社名 | 東京レコードマネジメント株式会社 |
---|---|---|
所在地 | 東京都品川区西五反田2-30-4 BR五反田2階 | |
事業内容 | 文書管理業務/文書保存庫業務/機密文書溶解処理サービス/電子自治体関連業務/東京電力グループ社員向け、電源立地特産品通販サイト | |
認証取得情報 | プライバシーマーク:認定番号:17000007 ISO/IEC27001(ISMS) : 認証登録番号 : IS 507953 ISO9001(QMS) : 認証登録番号 : FS 530797 |
|
URL | https://www.tepco-trm.co.jp/ |
コンプラ係長
社内でコンプライアンス関連の業務に携わっています。書類の処理について、いつも口うるさく言っているので、周りからはコンプラ係長と呼ばれています(笑) いま、適切な情報漏えい対策をすることが、企業の課題になっていると思います。メールや外部メモリーなど、情報漏洩の原因は様々ですが、実は紙(書類)からの漏洩が7割を占めているのです。 社内から情報が漏れて信用問題にならないよう、早めに機密文書の廃棄業者を手配しておきましょう。
【免責事項】
このサイトは、コンプラ係長を擁する編集チームが各社の公式情報を中心に情報を集めて制作しています(2019年12月時点)。機密文書処理業者の情報などは、必ず各公式ホームページなどで確認してください。